ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

退院してきた人が叫んでいた

同じ場所を正面から撮ったもの。直後少し離れた一軒家から「お~い!」と呼ぶ声がする。知らんぷりしていたらいつまでも「お~い!」と呼んでいる。夫婦で散歩している人、ジョギングしている人にも「お~い!」と呼んでいる。そのうち「そこは通行禁止だぞ…

鮮やかな黄色に惹かれた

ここは早渕川の中荏橋付近。この木の名前が分からないが黄色い葉っぱが大変綺麗。遠くからでもひときわ目立つ明るい色で吸い寄せられるようにこの木の下に自転車を置いた。 早渕川中荏橋付近

以前ここの堰には鯉と亀が沢山いたが...

件の堰に来ると昨日までの雨で水かさが増しており鯉はいるが数は減っていた。甲羅干しをする岩が水没したため亀は見当たらない。それともすでに冬眠中かな?。アオサギが一羽獲物を狙っているようだが水深が深すぎないかい?。それにしてもよく脚が冷たくな…

脚がなまらないようにペダルを漕ぐ

近隣探訪 16 早渕川周辺~くさぶえのみち~ほか 東京で12月に日照時間が三日間ゼロというのは19年振りだそうだ。空模様が芳しくないと自転車に乗れなくて脚がなまるのが心配だ。ウオーキングはそんなに毎日歩かなくても大丈夫だが自転車の脚はすぐへた…

当時とすっかり変わった棡原橋

1967年から44年後、2011年6月9日の画像を添付。画像の棡原橋は今から28年前の平成6年(1994年)3月竣工、鉄骨+コンクリート製の立派な橋に生まれ変わった。橋の向こうに見えるのは当時素掘りだった中見山トンネル(1995年3月竣工…

昔のアルバムに書いてあった記事です

また景色がグルリと回転する。濃い緑色の谷にかかっていたつり橋はもう薄茶色の冬枯れの谷に移し替えられていた。五人のサイクリストも今は二人。僕は荒れた地道を降りていく。彼の待つあのつり橋へ。 冬枯れの棡原橋

なんて懐かしいのだろう...この言い回し

突然景色はグルリと回転する。時は夏1967年7/19日清水、佐藤、山下、高橋と僕の5人は朝8:30頃に相模湖、上野原を通りここへやってきた。その時も高橋君は清水君と一緒にこの橋に向かって走っていったのだ。その後ろ姿が僕に半年前のことを思い出…

写真機ねぇ....最近使わなくなった呼び名だね

以下は昔のアルバムに爺が書いていた文章。情けないほど拙い文だが当時を思い出してアルバムから書き写した。 1967年1.14記 1967年の12/16ここを通りそして1968 1/14 10:30またここを通った。1月の時は高橋君と二人だった。僕が…

このトンネルを抜けると怖い吊り橋がある

上を見上げると奥多摩湖からたった2時間半で空は怖いほどの濃紺の空に様変わりしていた。サイクリングを始めたころは下りが楽しみだったが今は高みを目指して上っていくことの方が喜びがある。小休止のあと鶴峠をあとにする。峠の南側は日が当たって雪が溶…

今でもかじかんだつま先の冷たさを覚えている

峠から小菅方面を眺めていると冷たい北風がピューピュー吹いてきて汗ばんだ身体から容赦なく体温を奪っていく。奥多摩湖では無風だったので、じっとしていればそれほど寒くはなかった。しかしここは寒風吹きすさぶ標高870mの峠だ。積雪だって20cmは…

道の左側は断崖絶壁! 今こんな危険な道はないだろう

前の画像の場所から約850mラッセル車のように雪をかき分けて進み、10時15分鶴峠に着いた。画像の場所は峠の西にある小さな広場だ。画像の右から上ってくると道は左にカーブしてまだまだ続きそうに見える。左カーブを曲がると道の延長線上には何もな…

九十九折りが峠の最後の急登を示している

嶽仙元塔から約1.2kmほぼ直線の上りが続いたあと、いきなり九十九折のヘアピンカーブが始まる。太陽は峠の狭間に阻まれて谷底までぬくもりが届かない。しかし後ろを見ると真っ青な空が広がっている。ようやく予報通りの天気になった。一番最初にこの場所…

昔来た時よりも、うやうやしくなった富嶽仙元塔

前の画像では目の高さに据えてあったが今は石垣の上の手の届かない場所に移されている。画像は2011年6月に撮ったもの。年号は天保13年(西暦1842年)と読める。今から180年前の建立らしい。ペリーの黒船来航が1853年、明治元年が1868…

今はこんな近くに寄れなくなった富嶽仙元塔

次の画像も1968年3月に撮ったもの。さっきのぬかるみから300m進むと右手に嶽仙元塔という石碑が現れる。は山のマークが彫ってあってその下に嶽仙元塔の文字が彫られている。これは嶽仙元塔ではなく富嶽仙元塔と読むのではないかと推察しているがど…

この画像は1968年3月、長谷川さんとO久保さんの三人で来たときのもの。3月下旬ともなればさすがの奥多摩も道の雪は溶けてぬかるんでくる。 3月下旬に来たときのもの もう雪はない 定点撮影その3

これがいつなのか分からない。雪がまだ残っているから春先だと思うのだが記憶が抜け落ちている。 定点撮影その2 いつごろか不明

定点撮影 3枚

白沢の集落から約1.1km進むと小菅に通じる道が右からきて合流する。このへんで相当な積雪だが天候が回復して気分が良く、大して苦にならなかった。実はここで定点撮影している。この画像は1967年12月のもの。 積雪が苦にならないほどの好天気にな…

やっと太陽が顔を出した 今でも白沢の集落はこのような感じだ

余沢で小菅川を渡るとき急坂を下るのだがここのワダチの跡は滑って大変危険、路肩の草付きを恐る恐る下りていくのが正解。川を渡ってからの急坂は日陰のためえらく大変だった。そこから1km弱走って9時10分、白沢の集落に入る。このころ谷間からやっと…

奥多摩湖 深山橋付近

奥多摩湖畔の小河内ダム休憩所から7.2km走って深山橋に着いた。ここまででも日陰は少し凍っていたが深山橋の先は画像の通りカチカチ路面。歩くとツルツルするが自転車に乗るとそれ程滑らない。この先南向きの道になり積雪もだいぶ少なくなりホッとした。…

冬の朝食に霜柱のおにぎりと氷水は辛い...でも当時はそれほど気にしなかった

奥多摩湖の天気は曇り。どんよりしてて陽が射さずかなり寒い。これで前夜の天気予報は晴れと言ってるんだよね。今でもそうだけど55年前、1967年の予報じゃ当たらないわな。「明朝の冷え込みは厳しいでしょう...」、この部分は当たっている。ボトルの水…

今では怖くてとてもこんな斜面を歩けません

鶴峠から脱線します。コメントを頂きましたのでこの辺りを自転車で越えたことを書きます。鶴峠から東へ尾根伝いに歩くと三頭山に着きます。さらにそこから東へ足を延ばせば鞘口峠(当時爺の仲間たちは数馬峠と呼んでいた)、さらに東へ進むと旧風張峠があり…

見ているだけで震えがくる冬の奥多摩湖

奥多摩湖着午前7時45分。鳩ノ巣から丁度10.0kmだから所要時間1時間7分はまあこんなものだと思う。湖面は冬こんなに水位が下がるものなんだね。山肌の積雪がいかにも冬の山...という感じがよく現れている。この画像の範囲内で今も使っている部品は…

今では望むべくもない景色...小河内ダム遠景

この画像は時期がはっきりしない。リヤのパニア台が付いているので、もしかしたら1967年12月雪の降る前に一度行っていたのかも知れない。となると鶴峠は3回ではなく4回行っていることになる。振り返ると4回行ったような気もするが...。画像の場所は…

真冬の寒い時期によく行ったものだと今は感心してこの写真を眺めている

今回は1967年12月16日に行った鶴峠単独行のお話し。アルバムには鳩ノ巣渓谷と書いてある。奥の方が雲仙橋で、手前の小さな橋は鳩ノ巣バンガローに架かる橋ではないだろうか?...。以前別のHPに午前4時世田谷を出発と書いているが、最近間違いと分か…

ベレー帽の爺がつけている時計は1964年製セイコーワールドタイム..今も現役で使っている

爺の昔話 3回越えた山梨県鶴峠 また鶴峠の話し?...、済みません。爺も物好きだね!...、そんな声が聞こえてきそうなタイトル。同じ峠を何年かに分けて越えたのじゃなく、1967年12月から1968年3月までの4カ月で3回ですよ!バカみたいだね。2…

寒いのにしょうもないことやってるね

しかし爺も暇ですねぇ!。すみません、他にやることもないものですから...。これは1月6日14時28分の写真です。 1月6日 14時28分

ヒマそうだね..他にやることないのかね?と言われそう

おはようございます。暇そうな爺で忙しい皆様に申し訳ないです。写真2枚貼ります。これは今朝の様子。 1月7日の朝

武州日野駅でこの旅が終わった

そろそろ小腹が空いてきた。早く道の駅について蕎麦でも食べたいという気持ちと、まだまだあちこちほっつき歩いてゆっくりしたいという気持ちがせめぎ合っている。細い裏道を走っているとそんな気持ちを見透かすように突然武州日野駅が現れた。ここから道の…

このたびは幣も取り敢えず...失礼しました

さっきの場所から少し上の方に足を延ばし、モミジの綺麗な谷沿いで写真を撮る。すぐ近くに素朴な祠があり地元の人たちがお参りする場所になっているようだ。ズカズカと無遠慮に入り込んではいけない感じ、そそくさと引き上げた。 素朴な祠があり、この度は幣…

もう一度訪ねてみたいと思う場所

浦山ダムが見えるところで自転車を入れて撮るとこんな感じ。爺一人だったらここでビールってなるんだけど(もちろん歩きの場合だけね)、帰り運転してくれるA藤さんに悪くてできないよね。.....騒音と車にヒヤヒヤしながらのサイクリングが嫌で国道を南に避…