ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

信州では4月25日でも朝は結構冷える

2003年10月に来た時回っていた水車も今日は上流の工事のため止まったままだ。このあたりの標高は約800m、昨日の朝の白馬村は約750m。昨日の朝と同じぐらいの気温なら3~4℃といったところか?零下にはなっていないだろうが結構寒い。 雪が残…

冬の豪雪は凄まじいものがあるのだろうね

翌日宿の前で記念撮影。春が遅い地域のようで雪がまだ残っている。それを見て一同おおはしゃぎ、「おぉ!雪だぁ!」。無邪気だね。さすがに雪玉を投げあったりはしなかったが。 宿の前で記念撮影

だいぶ前だが一人で泊ったこともある鬼無里の湯

長野市から走ってきた仲間たちは少々お疲れ気味、長野市内がことのほか暑かったのと、途中に何度もきつい坂がありスタミナを消耗したようだ。鬼無里村役場(現鬼無里支所)から約7.6km、ゆるい上りを久しぶりにみんなと走り今日の宿、奥裾花温泉鬼無里の…

下りは大変な急勾配の下りだった

いざ下り始めるとハンドルの下を持ってブレーキレバーを引かないとなかなかスピードが落ちない。役場まで下りてくると気圧差で耳鳴りがする。長野市から走ってくる仲間とここで待ち合わせ、バス停の小屋に入り込み当分バスが来ないのを確認して仮眠とする。…

小川村からの上りも大変だったが大洞高原からの下りもきつかった

大洞(だいどう)高原の標高999m(地理院地図でプロッティングすると1001mと出る)、長野市鬼無里支所(昔の鬼無里村役場)は678m、その差321mをたった4.1kmで駆け下りていく。1000分の78.3という急勾配!逆から上ったら大変だ…

以前自動車で来た時の画像

大洞(だいどう)高原の最高地点に立つと裾花川沿いの学校の体育館と役場が見える。 大洞高原からの眺め (2003年10月29日撮影)

途中自販機がなく喉がカラカラになった

日本記(にほぎ)で大休止。交通量が少ない脇道を選んだのは正解だが自販機が全く見つからないのには困った。ボトルは空っぽ、やっと見つけた自販機で缶コーヒーとスポーツ飲料を一気に飲み干した。 日本記(にほぎ)でよやく自販機を見つけた

せり上がってきた後ろ立山連峰

相棒からモデルになって畑の一本道を走ってくれと言われた。そんなに良い景色かなぁ...と思った。後日出来上がった画像を見せられて驚いた。望遠効果で北アルプスが近く大きく見える。彼の写真からは爺にはない視点の確かさを感じる。「こんな撮り方もあるん…

良い眺め..でも住んでいる人にとって冬は厳しそうだね

振り返ると白き峰々と春の花、心が洗われる。うっとりしてしばし写真を撮るのも忘れるほどだ。 水仙可憐 白き峰々

気温は低いが漕いでいるので暑くて仕方がない

北尾あたりまで上ってくると北アルプスがぐんぐんせり上がってきた。上るにつれて何となく空が大きく開けてきて頂上が近いことを思わせる。最後のひと踏ん張りだ!頑張ろう! 最後の踏ん張りどころ

寒がりなのでどうしても衣類がかさばってしまう

サイドバッグなんぞ付けてくるんじゃなかった。重いしハンドルをさばきにくい。寒さ対策の衣類を詰め込むためなのだが、寒いのは朝のほんの1時間ぐらいだった。寒さが苦手な爺だが少しぐらいは我慢すべきだった。 急坂ではサイドバッグが文字通りお荷物

都会では見られなくなった炭焼き小屋

爺はウグイスのまだもどかしいさえずりに伸びゆく春を感じ取っていた。火の気のない炭焼き小屋や棚田の隅のトタン屋根の材木置き場などに遠い記憶を手繰り寄せて郷愁に浸る...そんなたおやかで麗しいひと時をいつまでも味わっていたいと思っていた。(しかし…

飲み物を売っている店がない!困った!

写真撮影に夢中になって遅れた相棒を待つ。山桜に自転車を立て掛けて一休み。木陰で火照った体を冷やす。ボトルの水はもう残り少ない。チビリチビリ飲む。どこかにコンビニぐらいあるだろうと考えていたが甘かった。県道を外れてから1台の自販機すら見当た…

写真を撮りながらなのでペースは極端にのろい

谷間から柔らかな風が新緑の木々を揺らしながらそっと吹いてきた。写真を撮っている相棒のハンチングに山桜の花びらをはらはらと舞い散らせながら通り過ぎていく。 相棒のハンチングに山桜の花びらが舞い落ちる

あのカーブの先 あのカーブの先...と期待と裏切られの連続

何度も同じようなカーブが出てくる このカーブの先はきっと..、あのカーブの先は絶対に平らなところに違いない!と何度思ったことか、そのたびに裏切られる。路傍の山桜にも笑われているような気がする。

桜のころはもっと良かっただろうな

道の両側の斜面には萌え出たばかりの下草と主のようにそびえる山桜のコントラストが印象的だ。(ハンドルが上がりすぎ、サドルが下がりすぎでかっこ悪いね!今はだいぶ改善されました) 萌え出た下草の緑が印象的

これはやばい!頭が!こんなに薄くなっていたのか!

新井集落を過ぎると道は川から離れ九十九折りを繰り返しながら高度を稼いでいく。振り返るとコブシの白い花弁を透かして時折見える残雪の北アルプスが目に眩しい。この写真を見て爺は自分の頭がだいぶ寂しくなっていることに気が付いた。それまではこれほど…

若くて元気なころだと喜んだだろうと思う

瀬戸川のほとりをゆっくり上っていくと馬曲集落の心和む風景に癒される。年寄りにはきついが脚力のある若い方には素晴らしいコースだと思う。 心和む風景

南斜面だから余計に暑く感じる

落合という集落で左折、しばらくすると猛烈な急坂!最初はそれ程でもなかったが上るにつれてどんどん急になる。北川郵便局の先のトの字型交差点を右折する。もう防寒着は不要である。暑くてたまらない。 猛烈な急坂が始まった

交通量は確かに少なかった

小川村役場から国道406号線に出るには県道36号線がメジャーだが我々は交通量が少なく北アルプスの絶景が楽しめる脇道を行くことにした。 メインルートを避けて脇道を行く

まだこの辺は余裕があった

峠からゆるい下り坂を3kmほど走ると右に藁ぶき屋根の立派な重要文化財の旧中村家住宅が見えてくる。ここが美麻村青具(あおく)の三叉路、ここから県道33号線は大町街道と名前を変えて東へ向かう。 白馬から美麻へ

バス停の名は...「峠」 いいねこの名前!

ここはバスも通るらしくバス停の名前はズバリ「峠」、これほど分かりやすい地名もないだろう。時刻表は隙間だらけ、1台バスを逃がすと大変なことになりそう。 バス停「峠」

この家 人が住んでいるのかなあ

谷地川に沿って走る道が少しずつきつくなってきた。この道は長野オリンピックのために整備された道だが結構大型トラックが多い。大町市の標識が出てくると県道は美麻トンネルに吸い込まれていく。その横に並行して旧道があり我々はトンネルには入らず脇道を…

朝もやの中を出発する

今日の予定は県道33号線を小川村まで走り、小川天文台を経て国道406号線に出る予定。国道406号線にぶつかったところに長野市役所鬼無里支所がある。長野駅まで輪行で来た仲間4人とそこで待ち合わせしている。 いざ!白馬村を出発!

指がちぎれそうに痛い...寒さで

爺も真似してみたが走り始めてすぐ後悔した。指切りグローブでは指がかじかんでくる。寒がりの爺は防寒着を沢山用意するのでどうしてもバッグ類が大げさになる。相棒はフロントバッグ一個だけ、爺はサイドバッグに冬用の衣類を詰め込んできた。 指切りグロー…

白馬のジャンプ台が見える

もう一枚相棒の画像。こんな薄着でよく寒くないなと感心する。 サンサンパーク前にて

白馬高原の朝!爽やかだ!

同じシーンでの爺の自転車です。 爺の自転車

A藤さんの凛とした立ち姿...かっこいいね!

隣に拡がる草原に移動して記念撮影。相棒のA藤さんにモデルになってもらう。稜線からモデルの頭を出すかどうか悩む。出しすぎると山が低く映りそうだし、稜線の方を高くすると麓の民家がゴチャゴチャ写りこんで草原の広大感が失われてしまう。 壮大な白馬村…

夜中ここに着いたときは2~3台しか停まっていなかった

ここの駐車場は無料で自動車なら5~60台、大型トラックやバス用にも10台ぐらいのスペースがある。今朝は我々以外には4台しか停まっていない、がら空きです。 サンサンパークの無料駐車場

至れり尽くせりの駐車場だった

昨夜コンビニで仕入れたおにぎりを寝不足で味覚に乏しい舌で無理やり流し込む。食後の歯磨きに洗面所に行くとさすが北国!誰もいないのに暖房してある。中には自販機があり飲み物も補充できる。 朝食後のひととき