ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

このダムで住処を追われた人も...またダムのおかげで助かっている人も...

浦山ダムの見えるところで休憩、色づいた木々が美しい。下に見える非舗装路はどこから入っていけるのだろうか?、時間が許せば是非近くまで行きたくなるような雰囲気がある。川の流れも清らかだ。木々の間に民家が何軒か見えるが、ダムができるまで昔は川沿…

今気が付いた..ハンチングの柄がちょっと夏っぽい

久那橋の手前、浦山ダムが遠望できる田んぼのそばでA藤さんにモデルになってくれと頼まれた。モデルってガラじゃないけどね。爺が撮るときA藤さんはポーズが自然で良いモデルさんだが、爺はどうも野暮ったいと云うかぎこちないと云うか...。このあたりまで…

歩くとフワフワの落ち葉

A藤さんと爺のカーサイクリング組は久那橋経由道の駅「あらかわ」まで約9.8kmの行程だ。途中、林間広場と云う銀杏の綺麗なところで一休み。銀杏の落ち葉がことのほか見事だった。二日前の11月9日に大雨が降って大量の落ち葉が公園に降り注いだ様子。…

そろそろお別れのときがきた

約2.0km走ってミューズパーク付近まで来た。ここで輪行組のM山さん、O久保さんとお別れだ。彼らは左に曲がり秩父公園橋を渡って西武秩父駅まで帰る。「また走りましょう!」、「気を付けてね!」、口々に別れを惜しむ。この瞬間がいつも切ない。走り去…

車が来ない道を広がって走る

乗ったり押したりして500mほど進むとなんとか平坦なところに出た。口数少なく黙々と自転車を押していたみんなが急に饒舌になる。「どうしても今日はそばを食べたい!」とか「秩父の銘酒、秩父錦はどこで売っているのかなぁ?」とか賑やかだ。どうでもいい…

急勾配の上りにため息が出る

仲間の中で最年長の爺はどうしても体力面でみんなに後れをとってしまう。前を向くと急な勾配にげんなりするのでできるだけ下を向いていたが、ともすればすぐまた前を見てしまう。そのたび「あ~ぁ!...」と溜息が出る。宿を出たときは寒かったが今は少し汗ば…

一番若いO久保さんはさすが元気

峠から約250mほど下った右側に山の方に上っていく杣道が見える。市川いちご園を通ってミューズパークへ行く脇道だ。国道から外れてホッとするもそれと引き換えにこの上り坂!。走り始めはとてもじゃないが乗って上れない。みんなで降りて押していく。 急…

この峠に来るのは54年振り~19才のとき以来だ

自転車を停めてしばし眼下の風景を眺めていると、あの時の村祭りの太鼓の音こそ聞こえないが、「モオォ~」と啼く牛の声が今も耳朶に蘇る。...千束峠は距離の短い切り通しだった。小鹿野側は少し坂がきついが秩父側はただの緩い坂だ。いま久しぶりにこの峠を…

この写真を見ていると当時の心情までも蘇ってくる

宿を出て300mも行かないうちに上りが始まる。走り始めて右手に広がった風景を見て息をのんだ。その眺めはまさしく54年前の1968年10月26日、秩父から小鹿野に向かって走ってきた時に見た風景だ。この画像はその時のもの。グズグズな写りで申し…

冷え込んだ朝グローブの選択に迷う

最後に吊るし柿の影が写り込んだ障子を撮ってこの宿を出発することにした。この朝秩父地方は最低気温が5℃まで冷え込んだそうだ(11月11日時点)。指切りグローブにしようか、指付きにしようか悩む。 吊るし柿の宿を出発

旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。 東急宮前平駅前 小台八幡神社(2014年の写真です)