ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

よくこんなことができたもんだ 今じゃ怖くてとても無理

同じ年の1968年3月17日にT橋さん、O久保さん、O久保さんの高校の剣道部の主将のY田さんの4人で山梨県旧笹子峠に上ったときも同じことをやった。若気の至りだがこの写真を見るたびに背筋が寒くなる。良い子は真似しちゃだめだよ~ん。 旧笹子峠北口…

麓の坂本集落が見える

画像は志賀坂トンネルの南側坑門の上に駆け上がって撮ったもの。今なら怖くてとてもできない。画面右上に霞んでいるが武甲山がうっすら見える。今は石灰岩を掘られてだいぶ形が変わっていると思われる。 志賀坂トンネルから..右上に武甲山

トンネルの巻き方は昔と全く変わっていない

現代の志賀坂トンネル。2009年6月に撮ったもの。 2009年の志賀坂トンネル

昔懐かしいトンネルとボンネットトラック

トンネルから約300m戻ったあたりの山側に擁壁が3mほど切れたところがある。そこから細い登山道が直登している。送電線の鉄塔を建設するために樹木を伐採した跡があり、見上げるような急斜面を登っていくとそこが標高880mの志賀坂峠になる。画像は…

この峠を上っている時ラリーの一団が通過した

画像は双子山、志賀坂トンネルの上り口からだいぶ上ったところから撮ったもの。当時のカラー画像がグズグズのピントで申し訳ないです。麓の坂本地区が標高495m、トンネルが772m、その差277mを5.0kmで上る55.4/1000の勾配。今なら息が…

この場所がどこなのかよく分からない...最近分かった日向のバス停付近

その先、コスモスが咲いているところで記念撮影。画像の左端上部に小さな黒い点が写っているが、そこが志賀坂トンネルだ。今この場所は尾ノ内の先、龍頭神社付近ではないかと推察しているがどうなのだろう?。なにぶん53年前のことなのではっきりしない。…

昔は走っていて放し飼いの犬によく絡まれた

町はずれの小金沢付近で右側の民家からいきなり出てきた犬に吠えられた。しつこい犬で赤平川にかかる吊り橋のあたりまで50mぐらい吠えながら追いかけてきた。まだ追いかけてきそうな気配なのでポンプを抜いて追い払おうとしたらなんとポンプの先っぽが抜…

当時は国道でも非舗装路が多かった

「右 小かのみち」という古い道しるべが出てくるとようやく非舗装路になる。が、幹線道路なので道は整備されていて走りやすい。 やっと非舗装路になった

須崎旅館から2.5km 飯田の地蔵尊

(小鹿野~浜平鉱泉) 翌10月27日日曜日、8時に宿を出る。道端の草が朝露でしっとり濡れている。後ろを振り返ると霞に裾を切られた武甲山が間近にそびえている。秩父盆地は霞の中にまだ眠っているようだ。街を出はずれてもしばらく舗装路が続く。旅の二…

小鹿野町の手前の小さな峠の名は千束峠というらしい

山伏峠で昼食休憩、今まで上りで汗をかいていたが峠で休んでいると思わずブルルとくる。風が峠の狭い隘路を通り抜けていくのだ。山伏峠発13時50分、道は大変良い。非舗装だが凸凹がなく走りやすい。350m下って正丸峠からの国道299線と合流する(…

現在山伏峠は完全舗装で走り易くなっている

山伏峠頂上。画面向こう側が秩父方面。自転車のすぐ左側に小さな湧水があり、サワガニが一匹寒さに縮こまっていた。53年経った今でもその情景を鮮明に思い出す。この先は舗装路が多いので、チェーンに注油し、ウェスで靴を磨く。当時のツーリングでは爺は…

急勾配の崖の上に家がある! 当時の自転車の塗装はまだツヤがある!

このあと名郷から標高608mの山伏峠の上りが始まる。峠まで4.3km、標高差は280m。65.1/1000という急勾配。今なら大変だが当時はなんてことはない普通の峠路だと思っていた。画像は途中の八ケ原という集落。こんな急斜面によく家を建てたも…

昔懐かしい山王峠

山王峠旧道の画像も重複します。その昔、上直竹下分から続いていた非舗装路はこの先、一つ小さな左ヘアピンカーブを曲がるとすぐ山王峠であった。写真の人物のキャップの上にコンクリートの擁壁と切通しが見える。ここが旧山王峠である。新道はおよそ5~7…

2014年当時の時計台 現在は記念碑的扱いのようだ

画像は現在の時計台、昔のモノクロ写真は確か135mmで撮ったかと記憶している。現在の写真はコンパクトデジカメの35mm換算で24mmぐらいだろうか。おかげで画角の違いが相当あって比較しづらいがご容赦ください。時計台の真下のオレンジ色の自転…

1968年の時計台

爺の昔話 ①飯能山王峠~山伏峠~小鹿野) 1月20日のブログで飯能市の山王峠から青梅市の吹上峠へ行ったことを書いた。今回一部の重複、ご勘弁願います。今から53年前の1968年10月26日土曜日、東青梅から山王峠を越えて名栗川(現入間川)沿いの…

いかにも無精者な感じ

無精者の爺は何もせず。地図を調べている誰かの「この道でいいよ」の一言をひたすら待っている。この後、日影山林道を通り県道144号線に出て、アップダウンを繰り返す道に辟易しながら谷田川駅に帰り着いた。 阿武隈 夏井の桜 完 爺は無精者、ただ待って…

爺は見てるだけ

みんな迷ってそれぞれに調べる。ある者は地図で、ある者はスマホで。 道に迷った

走っている時は分からないが帰宅すると良かったなと思う

場所は多分小野新町のどこか。でも分からなくてもいい。のどかで気持ちが広々として、新鮮な空気が胸一杯に吸い込めれば...。 のどかな道が気持ちいい

あてもなく走っていた

宿から北の方角に行ったことは覚えているが地名がまるで分からなかった。というのは地図を見ても道路は出ているが地名が書いてないのだ。 ここはどこ?と迷いながら走っていた

みんな寒そう

全員揃ったところで女将さんに集合写真を撮ってもらった。4月15日でもみんな真冬のような恰好をしている。 全員集合

出発準備中

翌朝、通りを挟んだ宿の前のガレージから自転車を引っ張り出し並べて記念撮影。 元湯湯沢荘前にて

写真を撮られ慣れしているサイクリストは有難い

待たせて申しわけなかったので、他の誰よりも酒と温泉に目がない撮影者のA藤さんとM田さんにモデルになってもらい坂を駆け下りてもらう。二人には「逆光を浴びたサイクリストが暗い背景から浮かび上がるところを撮りたい」と伝えた。さすが二人とも慣れて…

そろそろ行こうよ! まだかよ?...の声がかかる

時刻は16時15分、日没まであと10分足らず。秋と違って残照が長く続くのでヘッドランプはまだ不要。空気が綺麗なのか三人の影が長く伸びても形が崩れない。写真を撮られている合間に他の仲間から「あとどれぐらいで温泉?」との待ち遠しいというか「早…

良い雰囲気の坂道

夏井駅を出て右に50m進み細い路地を左折。最初は坂がきついがすぐなだらかになる。目的地の元湯湯沢荘まではのどかな里山風景が広がる。You Tubeの福島県湯沢温泉「元湯湯沢荘」のバックに流れているオカリナはこの雰囲気にぴったりの音色で郷愁をそそら…

駅から旅館までほんのわずかな距離でも組み立てて走るT橋さん、さすが腐っても鯛(失礼!)

「ここにいてもしょうがないから駅に行こうよ」誰からともなくそんな話しになって夏井駅に向かうことになった。15時40分T橋さん到着。(画像左端)「あれれ!輪行袋担いでるよ!」。「宴会だけの参加じゃなかったの?」。 夏井駅で全員集合

桜の咲いていない夏井川の河畔でした

赤い橋の上で休憩。まだ15時20分。周りを見渡しても鯉幟があるだけ、他に何もない。 鯉幟と桜の組み合わせ...う~む!

安っぽい提灯がなんとも興ざめな感じ

もう一息。川にかかる赤い橋を左の方に行くと夏井駅は近いそうだ。ここまで600m。 赤い橋を左に行くと駅は近い

花がなくてもいい 酒さえあれば

A藤さんと爺は堤防の下の川に近い道を、他のみんなは堤防の上をポタリングしていった。川のすぐそばの道は水仙の香りが心地よくて癒される。堤防の上の道は見晴らしは良いが非舗装で凸凹だ。 堤防上の道は見晴らしが良いが凸凹だ。

走りながらって屁が出にくいんだよね(下品な奴!)

「T橋さん来るの4時だって?まだ1時間もあるよ」。仕方がないのでみんなで水仙の小路を散策することにした。これだけ咲いていると水仙の香りも結構強いものだと改めて知った。一句ひねるか、「水仙や 香りが爺の 屁を隠し」。おあとがよろしいようで。チ…

この地域の季節の進み方を誤解していた

夏井河畔...ソメイヨシノが咲き乱れる様を思い浮かべてここまでやってきた。だが右を向いても左を見ても枯れた木ばかりが目につく。真冬と違うところは岸辺に萌え出た下草の緑と堤防の斜面に首をかしげて咲く黄色い水仙だけであった。客を呼ぶ色とりどりの提…