ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

素晴らしい平川橋からの眺め

歩道を振り返ると唐松~五龍の稜線がひときわ誇らしげに旅人を誘う。アルピニストが見たら堪らないだろうな!。今すぐにでも麓に駆けつけたい気分になるだろうね。でもせっかく道を拡げたならついでにベンチも置いて欲しかったな。 アルピニストをいざなう風…

いつまでもここでのんびり景色を眺めていたい気分

平川橋からの眺め 青木湖の先に佐野坂峠という小さな峠があり大町市と白馬村の市境になっている。そこを越えると気候が変わり道のわきに溶け残った雪が現れていかにも雪国!...の雰囲気になる。川の向きも南行から北向きの姫川水系に変わる。飯森駅の先でY…

学生時代を思い出す木崎湖

耳を澄ますと学生たちの青い歓声が蘇ってくる。湖畔の遊歩道に自転車を立て掛けて往時を偲んでみる。当時と同じ白い綿雲が青空に浮かんでいる。湖を渡ってくる風が少し肌寒い。思わず身震いが出て遠い過去から現実に引き戻された。先を急がねば...。今から4…

オラが学生時代に泊まったのは対岸の汚い民宿だった

途中、木崎湖に立ち寄ってみた。新道を避けて旧国道を通ると狭い路地を挟んで民宿が軒を連ねていた湖の南側は、道幅こそ変わらないが建物も新しく立派になりすっかり様変わりしてしまった。その昔、白樺の木々に囲まれてボート遊びをした青春時代が懐かしく…

今もわずかずつ動いている大断層地帯

のどかな北大町の田園風景。電柱がなければなぁ...。しかしこうやって見ると、大町市では向かって左の丘が毎年数cmずつ後ろ立山連峰の下に潜り込んでいるのかなぁ...と感慨深いですね。この地形が断層地帯というものなのでしょうか?爺には知識がなくて分…

あまり面白くない景色

段々になった田んぼを撮ってみたかっただけです。詰まんなかったですかね?何度もすみません。 同じ様な田んぼを貼り付けてすみません

ただ植える順番が違っただけじゃないの?

さっきの田んぼを反対側から撮ったもの。ドラム缶が目印。畦道の左右で田植え済みと田植え前に分かれている。何の意味があるのかと訊かれると何も意味はありません、はい。 田んぼの風景

この地域の人たちはこの景色を見飽きているのだろうね

その先にまだ水を張ったばかりの田んぼが現れる。おかげで田に映った鹿島槍や白馬などの3000m近い山々が楽しめる。この田んぼの方が農具川より水面が高い。どこから引いているかといえばここからおよそ700m上流に農具川からの取水口がある。 水田の…

のどかだなぁ...雨降りお月さん~が似合いそうな風景

花の肥料の募金箱に小銭を入れて農具川をあとにする。下花見橋から真っ直ぐ東側の台地に上ってみる。そこは水田よりちょっと高いところに用水が流れていて、用水路の東側に民家が連なっている。まるで絵に描いたような田園地帯だ。 絵に描いたような田園地帯

観光バスが来たからあわてて退散した

写真を撮っていたら、ありゃりゃりゃあ!...なななんだぁ?、観光バスが来た!。オジサマ方、オバサマ方がぞろぞろ降りてきた。川岸に人があふれだした。土手から下を撮るしかないかな。トホホ...、おかげで上部がカットされた変な写真になっちゃった。 変な…

地元の方々の努力でこの景色が保たれているのを知ると頭が下がる思いだ

農具川は青木湖に源を発し、中綱湖、木崎湖を経て大町市北部を潤し大糸線常盤駅付近で高瀬川に合流する一級河川。この川は大町市付近では大規模な河川改修工事を受けていないため、流域には里の川的な雰囲気がいまだに残っている。ここがコンクリートの護岸…

この景色を作り上げるまでには相当時間とお金がかかったのだろうね

翌日は快晴、早速昨日の農具川へ行ってみる。8時前だがもう何人か見物客が歩いている。人通りが途絶えたところで記念撮影。この場所は地元の方々が手入れしているのだろうか。岸辺の土が流出しないように杭と石垣で補強したり、堤防の形を整えたり、流域が…

想い出の大町温泉からまつ荘も今は閉館してしまった

ぶらぶらしてても仕方がないので予約していた大町温泉からまつ荘に行ってみることにした。時間はまだ14時20分、大丈夫かな?恐る恐る玄関に入り、「あのぉ、予約していた○○ですが今からでも.....」、フロントマン間髪入れず「結構ですよ、いまお部屋にご…

この画像を見るとなんであの時ビールを買って飲まなかったのかと悔やまれる🍺

雪雲のせいで稜線のコントラストが今一つだが、まぁ可愛いタンポポに免じて大目に見てやってください。う~む!何か足りないなぁ!やはりこういう景色のところではなんてったってビビビ ビールでしょ!。さっきから飲み物を口にしていない。理由は??...ワ…

トトロと猫バスがやってきそうなところだね

明日また出直すとして市内の花屋のカワカミ園芸さんで花束を作ってもらい、水切りして積み込む。花屋?...ん?...爺に最も似つかわしくないお店だって?。しかも花束?ますます怪しい!。訳は近くなったらお話ししますね。 時間が余るので大町市の西の田園地…

急に曇ってきて景色が台無しになってしまった

再び自転車を積み込んで今日のねぐらの大町温泉郷を目指す。県道334号線を東進し県道51号線に入りひたすら北に向かう。大町市内で国道147号線には合流せず右折して農具川沿いに北上する。芝桜が見事!とガイドブックに出ていた下花見橋にやってきた…

水門のある風景...何か原風景のような気が....

国道に戻り宮本橋で高瀬川を渡る。県道334号線から細い農道のような一本道へループして合流する。やがて青い水門が出てきた。一休みしていたらロードバイクが1台やってきて軽く会釈された。爺のようなキャンピングキャリアを付けた武骨な自転車にも挨拶…

田んぼの神様 沓掛にて

古い街並みを抜けると一面の田んぼ。その角に田の神様の大黒様が祀ってある。なにかほのぼのとする風景だ。どこまでも広がる田んぼ、気持ちが広々としてくる。 田んぼの神様、大黒様

どこまでも線路に沿って走っていきたい...

大糸線の線路わきで 一旦ワサビ園まで戻り自転車を積み込んで大町方面に向かうことにする。国道147号線(糸魚川街道)に入り北を目指す。隣を大糸線がのんびり走っている。前方に鹿島槍、五龍、白馬と後ろ立山連峰が壁のように迫ってくる。有明から11k…

子供たちの歩みがのろくてすぐ追いつきそうになる

子供たちが去ったあと、安曇野はいつものたおやかな風が吹いていた。子供たちの列を土手の道から追い抜かないように速度を落としてゆっくり走る。折から緑の川風がサアーッと吹いてきて汗ばんだ身体を冷ましてくれる。非舗装の路面から手の平に響いてくる振…

可愛い園児たち 左の田んぼには素っ頓狂なシラサギが一羽....

遠くから「お手々つないで、野道を行けば、みんな可愛い~」の幼児の声。振り返ると40人ほどの幼稚園児がお揃いの緑色の帽子をかぶって歩いてくる。列の前後と真ん中を先生が引率して二人ずつ並んで手をつないでお散歩する様子が可愛らしい。後ろの有明山…

あいにく光が来なくてこんな抑揚のない写真になってしまった

穂高川沿いに生い茂るニセアカシアの林を通り抜け、国道147号線を有明駅方面に向かう。穂高川を渡ってやっと川沿いに走れる道に出た。三脚をセットして自分を撮影。有明山から後ろ立山連峰に至る山脈がきれいに撮れたかな?...(疑問だな!) 穂高河畔に…

春先に早春賦の歌を口ずさみながら散策するのにぴったりの雰囲気

女子高生たちを見送った後、途中から右に曲がり穂高川方面に向かう。小さな堤防を駆け上がると「春は名のみの風の寒さや...」で馴染深い早春賦の碑が現れる。目の前の穂高川は白い山脈を背にあくまでも清く澄んで、浅い川底の小石に陽光を反射させながらさら…

顔をお見せできないのがもどかしい かなり可愛かったですよ

彼らが通り過ぎるとき「モデルさんが可愛いから良い写真が撮れたよ!」とお礼を伝えたら「きゃっ!、ありがとうございます!」と可愛らしい返事。学校できちんとしつけをされていることがよくわかる。(肖像権を侵害しないよう画像の一部を加工しました) 恥…

何の悩みもなさそうに思える笑顔...でもきっと彼女らなりの悩みがあるのだろうね

先頭の子が元気良さそう。ぐいぐい上ってくる。カメラを向けると「おはようございます」と礼儀正しい挨拶が返ってきた。明るい笑顔から覗く真っ白な歯が健康的!。残雪の山脈を背景に天真爛漫な生徒たち、格好の被写体である。(肖像権を侵害しないよう画像…

これぐらいの年齢だと疲れなど知らないだろうね

その後ろから今度は三人連れの女子高生。そこから上り坂だよ、大丈夫か?思わず声を掛けたくなる。考えてみれば彼らの方が爺よりはるかに体力があるはずだ。心配など大きなお世話だな。正面に常念岳、その左は蝶ケ岳、右の方には有明山...素晴らしい眺め、絶…

常念を背に走ってくる生徒...絵になるね

ワサビ園に自動車を停めてここからのんびり走っていこうと思う。万水川を渡ると「NHK連続テレビ小説 おひさまの撮影現場」と書かれた棒杭が立っていた。なるほどさすがに良い場所を選んで撮影するものだと感心する。遠くから女子高生が自転車に乗って近づい…

ここはトイレではありません 下流ではワサビを栽培しています 垂れ流さないでください

うっとり流れを眺めていたら観光客のオジサマ方がドヤドヤとなだれ込んできた。口々に「ここじゃねえぞ!」、「どこだ?どこだ?」、「誰も見てねえから川でしろ!」、「やばい!サイクリングの人がいるぞ!」...どうやら水車小屋をトイレと間違えたらしい。…

日本人の原風景というと大袈裟かな?

入山辺で往時を懐かしんだ後、大王ワサビ園に移動する。前々からここの水車小屋を見ておきたいと思っていた。大通りから入ると右手が駐車場、左の方に行くと蓼川の水車小屋がある。この辺は北から高瀬川、穂高川、万水(よろずい)川、犀川の合流点であちこ…

最初上ってから最後に降りてくるのが常識だった

入山辺で自転車を引っ張り出して走り出したのは良いとして、最初に坂を下ったのがまずかった。ここは里山辺あたりから坂の上に向かって漕ぎだすべきであった。何も考えず行動していつも後から「しまった!」が爺の悪い癖。下りきってから引き返すときの苦し…