ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

小鹿野町の手前の小さな峠の名は千束峠というらしい

山伏峠で昼食休憩、今まで上りで汗をかいていたが峠で休んでいると思わずブルルとくる。風が峠の狭い隘路を通り抜けていくのだ。山伏峠発13時50分、道は大変良い。非舗装だが凸凹がなく走りやすい。350m下って正丸峠からの国道299線と合流する(現在は正丸トンネルができていて山伏峠から4.8km、初花集落の先で合流する)。松枝、初花(当時は処花と書いた)、中井と5~6軒からなる集落はひっそりとしていて車の往来だけが激しい。秩父市内を抜けて荒川を渡り、赤平川手前の小さな峠を越えるとのどかな風景が現れた(画像がグズグズで申し訳ない)。「モォーッ!」と牛が物憂げに鳴いている。その日は小鹿野町の須崎旅館に宿をとった。

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小鹿野町はもうすぐだ