最初上ってから最後に降りてくるのが常識だった
入山辺で自転車を引っ張り出して走り出したのは良いとして、最初に坂を下ったのがまずかった。ここは里山辺あたりから坂の上に向かって漕ぎだすべきであった。何も考えず行動していつも後から「しまった!」が爺の悪い癖。下りきってから引き返すときの苦しさったらないね。それでも今は舗装路だからまだまし、昔は里山辺から非舗装だった。若かったとはいえよくこんな道を自転車で上ったもんだ。今は苦しくて心臓が口から飛び出しそうだ!。ありゃぁ!何か口から飛び出してきたぞぉ!さっき食べた水羊羹の包装紙だ!ペッペッ!