ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

しつこい子供に面食らう

この写真を撮っていたら3~4才ぐらいの男の子がペダル無し二輪車(キックバイク?)で近づいてきた。「おじさん、なにしてるの?」。シカトしてたら大きな声で「ねぇ!何してんのぉ?ねぇ!」それでも無視していたらキックバイクを爺の自転車にぶつけよう…

雨上がりなのであまり写真を撮る状態ではなかった

ここも所々ぬかるんでいる。仕方がない、何枚か撮って引き上げよう。遠くで幼児の遊びまわる声が聞こえる。こんな泥だらけの場所で転んだらあとが大変だろうな...と余計な心配をしながら周りを見渡す。このあたりで色づいた葉が見られるのはせいぜい12月の…

雨上がり...この先も波乱がありそう

菅生緑地の中に入るとウヘェ!...、昨日の大雨で流れ出した枯葉と泥があちこちに散乱している。綺麗に色づいた木々を撮ろうと思ってここへ来てみたがちょっと難しいかな...。奥の方から親子連れの歓声が聞こえてくる。気を取り直して先へ進むとそこにも...~…

今日はまれにみる良い光

翌日は大雨、一日伸ばしてまた菅生緑地にやってきた。入口でビニール袋を持ったおじさんが一所懸命に何か拾い集めている。「昨日、大雨だったろう、だから今日はギンナンが一杯落ちているに違いないと思ってさあ...」おじさんはギンナン拾いに余念がない。ビ…

緑地の外はもう日が当たらなくなっていた

緑地の中は諦めて表通りに出てみた。あぁ~残念!、もう日陰ばかりになってしまった。よし!明日また来よう!。清水台のマルエツの角を右折、ここから我が家の宮前平まで2.8kmはほぼ下る一方の楽な道。街の雰囲気もいよいよ師走らしく慌ただしくなってき…

夕方の光は難しい

丸テーブルの休憩所まで戻りバス通りに出て東に向かうと200mで菅生緑地の西の端に突き当たる。さらに500m進んで緑地の一番東の入口から入ってみた。すでに時間は3時近い。陽はだいぶ傾き、発色も本来の色にイエローが強くかかるようになった。露出…

イノシシと鹿と蝶々がいればもっと良かったな

ここも以前4月23日にアップした菅沼(すげぬま)。そのの時は鴨のつがいがいたが今はいなくなっていた。水沢の森のモミジはここと入口の2本しか爺には見つけられなかった。やはり日本の秋にはモミジですなぁ!...。もちろんこういうシチュエーションでは…

柔らかい木漏れ日が嬉しい

この竹藪の写真も三回目。最初は4月23日、次は9月24日にアップしている。前回は藪蚊の攻撃に遭って這う這うの体で逃げ出したが、この時期(11月29日撮影)にはもう大丈夫!。本当なら...多分自転車じゃ難しいと思うけど、ここで写真を撮るなら雨の…

誰が置き忘れたのか...ミカンが三つ

おやおや?、今度はミカン?。大きさからいって柚子ではなさそうだ。前回9月23日のブログでは柿の実が一つベンチに置き忘れられていたが...。誰が置いたのだろうか?、ここへ来た人のためかそれとも鳥や獣へのプレゼントかな?。でもカラスがつっつかない…

間もなく土に還るススキ

ススキもすっかり秋色になってしまった。前回9月22日のブログではススキの穂がキラキラ光って綺麗だった。穂に付いていた綿毛のような種子はもうあらかた飛んでいってしまったようだ。やがて水分を失った茎は自然に腰が曲がり地面に還ろうとしている。画…

葉っぱがだいぶ落ちて寂しくなった休憩所

水沢の森入口にある休憩所。ここは以前にも写真に撮ったことがある。可愛らしいお姉さんにモデルになってもらったことも。(11月2日にアップ済み)あれから約一か月でだいぶ季節が進んでしまった。丸テーブルの周りも枯葉だらけだ。では早速森の中に入っ…

幽霊の手のような怖い影

爺も懲りないねぇ、その三日後にまたその近くまで来ちゃって。けれど今度は美しの森じゃなくて水沢の森ね!。途中、民家の壁に写った木の陰がおもしろい。写真を撮っていると後ろから悪魔の手が伸びてきそうな...。子供のころの映画を思い出しちゃった。11…

池の周りの遊歩道

画像の右に見える階段を上ると森の中に入っていき、ちょっとしたハイキング気分が味わえる。11月9日の画像でベルベの隣に写っている木立がこの公園の森になる。すぐ隣に位置している訳だ。この森を散策してきたハイカー風のカップルがテラスでお茶してい…

池と落ち葉とツワブキ

池の反対側にツワブキが咲いていた。本来11~12月に見ごろのはずだが少し遅かったようだ。この池は窪地にあるので陽が射さない、光がもう少し欲しいところだ。それと爺のカメラのVARIOーSUMMICRONレンズ、周辺の解像力が落ちるのがちょっ…

きわどいバランスで立つ自転車

ベルベの東側にある美しの森公園に行ってみた。公園内にはホトケドジョウも棲むという小さな池がある。以前、幼児を連れたお母さんに「今日は鴨が居ませんね」と話しかけられたことがある。色々な生き物がこの池に支えられているのだなと実感できた。この画…

閉店して間もないベルベのテラス

閉店後そんなに経っていないのでまだテラスは綺麗。しかし、そのうちパラソルは盗まれ、あちこち落書きだらけになり、ゴミが散乱して見る影もなくなるかもしれない。このまま放っておくといつかは心霊スポットになってしまうのではないだろうか?。 テラスは…

とうとう閉店してしまった

いつも焼き立てのパンを買いにいっていた手作りパン屋さんの石窯工房ベルベが閉店と聞き様子を見に行ってきた。オープンテラスのパラソルも閉じられて何やら寂しい雰囲気。8年前から月に二度買いに来ていただけに残念でならない。設備もそっくり残されてい…

少し遅い落ち葉

野菜直売場からの帰り路、遠目に銀杏の落ち葉が綺麗だったので写真を撮ってみた。うむむ!残念!歩道に落ちてからしばらく経ったらしく落ち葉が踏みしだかれて粉々!。2~3日前だったらもう少し良かったかな。それとここは午後日が当たらなくなるので撮る…

枕詞のような直売所の画像

近隣探訪15 近所を色々巡る~直売場~美しの森公園~水沢の森~菅生緑地~鷺沼で自転車転倒ヤバい!~など。 また出たよ!、この写真!、いい加減飽きたよ!...の声も聞こえてくるけどちょっとの間辛抱お願いね。近隣探訪の枕詞みたいなものなんで、すみま…

道志道もいよいよ終点に近づいてきた

画像は自信はないが青野原あたりかと思う。この辺まで来るとだいぶ空気も暖かくなり気持ちもゆったりしてくる。その後道志道の終点青山交差点を左折、ここから都留市以来久しぶりの舗装路になる。300m先の三ケ木を右折、遠くに今朝駆け下りた大垂水峠の…

鶏小屋はもうないが道の感じは今と変わらない

川原畑の道志郵便局の先、道志中学校の手前に一直線の下り坂がある。途中に鶏小屋があり写真を撮っていると「クー、コッコッコッコー」と啼き声が聞こえてきた。今は昔1967年9月発行のニューサイクリングという雑誌にCFCの原明吉氏が同じアングルの…

この場所はどこだか不明

右側の道志川はこのころはまだすぐそばを流れているが、この後道志村役場を過ぎるあたりから深い渓谷となり、両国橋まで川面を見ることができなくなる。現在はキャンプ場やマス釣り場ができていたり、蕎麦屋があったりと賑やかになっている。 このあたりはま…

寒そうな景色!標高692m、1月5日の朝では気温は氷点下だったと思う

昔の話で恐縮だが1968年10月29日に越えた八ヶ岳の麦草峠では、午後3時に麦草ヒュッテを出発、凸凹の河原のような悪路を走ること2時間、15.0km先の蓼科有料道路の笹丸平に下りてきた。完全舗装の今なら30分もかからないと思うが...。神地で…

リオターのペダル、TAのチェンリングなどの部品は今も使っている

9時45分神地まで下りてきた。たかだか5.6km前後の下り坂に35分もかかるのか?と疑問が湧くと思う。ダート路面だとどんな下りでも一様に時間がかかるものだ。しかもカーブでは一部路面が凍結しているのでいきおい恐る恐るの走行になる。舗装路の下り…

寒さのあまり達成感を噛みしめるいとまもなく下り始めた

トンネルを出て日陰の固まった雪を避け枯草の上に胡坐をかき凍った握り飯をぱくつく。トンネルの東側はあたり一面うら寂しい景色だ。どこを見ても薄茶色、色数が乏しすぎる。せっかく遠くからこの峠にやってきたのにもう家に帰りたくなった。そう思うと居て…

今は氷点下の峠など行きたくないと思う

何回か大きなループのヘアピンカーブを曲がり、周囲の山がだんだん低くなったと思ったら峠のトンネルが見えてきた。午前8時50分、標高1050mの道坂峠に到着した。峠の都留側は一面のアイスバーンで座れない。トンネルの中は凸凹であちこちに大きな水…

写真の部品から過去の歴史を思い出す

御正体山が眺められるところでちょっと休憩。気温は相模湖あたりからずっと零下のままだと思う。おそらくここらは-5~7℃ぐらいの感じだがそれほど寒くない。風がないと意外と暖かいものだ。画像のボトルは一時高校の同級生の手に渡ったが、紆余曲折を経て…

現在新道ができていて画像の場所は走れない

ヘアピンカーブを曲がるたびに後方の三つ峠山がぐんぐんせり上がってきた。右横には御正体山が大きな山容をみせるようになる。カーブを曲がって南向きになると道も乾いていて暖かく走りやすい。北向きになると轍の跡に溶け残った雪がカチカチに凍っていてか…

氷点下の峠でもシャツとブルゾン、薄手のグローブだけで上った

川沿いの道が急に川から離れて九十九折を繰り返すようになる。初めてのヘアピンカーブに差し掛かったとき、「よし、もうすぐだ!」...と思ったがそこからが長かった。何度かヘアピンカーブを曲がるもなかなか峠に近づかない。この二カ月前に組んだばかりの自…

頭を振りながら歩く馬の真っ白な吐息を今もよく覚えている

午前1時世田谷の自宅を出発。午前4時35分上野原まで来た。街はずれからの長い下り坂は風を切って大変寒い。もう引き返そうかと一度ならず思った。猿橋着6時15分。凍ったボトルの水を懐炉で溶かし、凍った握り飯を無理やり胃袋に収めて出発する。都留…