ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

今は氷点下の峠など行きたくないと思う

何回か大きなループのヘアピンカーブを曲がり、周囲の山がだんだん低くなったと思ったら峠のトンネルが見えてきた。午前8時50分、標高1050mの道坂峠に到着した。峠の都留側は一面のアイスバーンで座れない。トンネルの中は凸凹であちこちに大きな水たまりがある。不思議なことにその水溜まりは凍っていないのだ。中に入ると風洞実験みたい、後ろからビュービューと強風に押される。ペダルを漕がなくても帆掛け船のように前に進む。

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トンネルの入り口は一面のアイスバーン