ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

最初は三春の桜を見にいく予定だった

(阿武隈 夏井の桜...4月中旬ではまだ早かった) JR水郡線矢田川駅にて 立春を過ぎて日差しも春めいてきた2月中頃、福島県三春の桜を見にいこうとの話しが持ち上がった。提案したT橋さん、あちこち電話するも三春周辺の宿はことごとく満室。川沿いに見事…

雨でも霧でも気にせず突っ走る

ここからは下りの多い道を中禅寺湖の駐車場まで突っ走るだけ。距離はあともう6kmたらず、20分もあれば着くだろう。 晴れのち霧......奥日光戦場ヶ原 完 お二人ともお疲れさまでした。

疲れた様子もなくこの後も走るだけ

お待ちかね、A藤さん、M山さんご到着!。雨の中ご苦労様でした。 颯爽と現れたM山さんとA藤さん

湯川が中禅寺湖に流れ込むところに竜頭の滝がある

こうしてみると中禅寺湖には相当な量の水が流れ込んでいるのがよく分かる。 雨で増水した湯川

雨の中スリップしそうな道を我ながらよく走った

仲間を待つ間、橋の上から湯川が中禅寺湖に流れ込む様子を写真に収める。 湯川と中禅寺湖

戦場ヶ原からの下りは「あんまりとばすと転びますよ」と注意されていた

戦場ヶ原からはほとんど下り坂、そうなると爺は早い!後続を引き離して快走に次ぐ快走!。下り坂人生サイコー!。湯川にかかる橋の上で後続を待つ。男体山も天辺を雨雲で隠している。昨日このあたりはギラギラの太陽が照り付ける地獄の上り坂だったが今日は…

霧が垂れこめる戦場ヶ原

これから約一か月鬱陶しい天気が続く。雨が降り続くのも嫌だが、さりとて梅雨が明けて連日33~35℃ぐらいまで気温が上がるのも勘弁してほしいところだ。学生の頃は梅雨が明けると「俺の季節だぁ~!!」と思っていたものだが...。 黒い雲に覆われる戦場ヶ…

A藤さんと撮った画像を見比べると画角構図ともほとんど同じだった

林の中の道を三本松茶屋まで行く予定だったが道がだんだん悪くなってきた。ぬかるんできて走りにくい。深さ10cmぐらいのワダチがあり、はまるとリムまで埋まりそうだ。爺とA藤さんはなんとか走れそうだがM山さんは苦労している。元の国道に戻ると戦場ヶ…

さては見かけたのはツチノコだったか

近くまで行ってみようと追いかけ始めたA藤さん、見つけられるか?果たして結果はいかに! 追いかけるA藤さん、視界に入ったものは幻影だったか?

何を見つけたのでしょうか?

「だめだ、道を横断してすぐ茂みに入っちゃったよ」。「そうか、残念だったね」。獲物は取り逃がしたようだ

林の中しんと静まり返っていた

カメラを向けるA藤さん、うまく撮れたかな? 風景画は得意なA藤さん、動くものはいかに?

雰囲気が素晴らしい林間コースだった

前方で何やら発見したみたい。小動物かな? んん?何か発見?

林の中は空気に何か溶け込んでいるような気がする

林間の心和む良いコースだ。非舗装だがそれ程走りにくくない。 林の中は心が和む

昔こういうダートを楽しんで走ったものだ

続いてM山さん、う~ん、タイヤが細いとこういう道では辛いかも知れない。グリップも乗り心地も気の毒だ。 M山さん、700Cではしんどいかな?

こういう感じの道は大好き

雨も小止みになってA藤さんも気分よく快走している。彼はこういう感じの小路が大層お気に入り。なんでもこういう道を走っていると体力、気力の漲っていた学生時代に一瞬のうちに戻れる気がするらしい。 A藤さんもお気に入りの小路

ツーリスモとスポルティーフのタイヤの差が歴然

硫黄の匂いの立ち込める湯ノ湖畔を過ぎると再び雨が降ってきた。雨の下り坂、昨日喘ぎながら上った道だ。道路にワダチがあり、そこに雨水がたまってツルツル滑る。危なくてスピードが出せない。下りなのにブレーキを掛けなければならないのがもどかしい。湯…

想い出深い湯ノ湖1965年に来て以来だ

最後に残った爺も出発。50年以上も前、高校の同級生と3人で竜頭の滝から戦場ヶ原をテクテク歩き6.0km先の湯ノ湖畔に着いたことをまざまざと思い出す。11月の戦場ヶ原は真冬並みの寒さで震えながら歩いた。同級生の一人がボストンバッグをリュックの…

名残は尽きないが出かけねば...

雨は降ったりやんだり。今のところ止んでいるがいつ降り出すか微妙な天気。湖畔の白樺が美しい。M山さんも出発。 湯ノ湖畔を出発するM山さん

とにかく頑丈な体格のM田さん

M田さん、いろは坂の下りを突っ走るのはいいけど事故には気を付けてくださいね。体じゅうに脂肪のエアバッグを付けているから平気だって?いや、とにかくたった一人なんだから充分気を付けてね。 湯ノ湖畔にて M田さん

単独行になったエルスのM田さん

M田さんだけニコニコしている。その訳は中禅寺湖~湯元引き返しには参加せず、単独で距離6~7kmもある、60/1000という急坂のいろは坂を駆け下りることになったから。日光まで下りたあと輪行で帰るらしい。 単独行になったM田さん(真ん中)

とにかく急いで中禅寺湖へ行って引き返すことになった

休暇村の看板の前で。T橋さんは大事を取って自転車に乗らないことになった。宿のロビーでT橋さんには待っててもらってA藤さんと爺とで中禅寺湖の駐車場に行き、T橋さんの自動車をA藤さんが、A藤さんの自動車を爺が運転して湯元まで引き返すことにして出発。M…

休暇村入口で一人だけ撮ってもらった

休暇村入口で記念撮影。出発前なのに余裕がありそうだって?違うんですよ、小雨模様の天気で今一つ盛り上がりに欠けるんですよ。情けない顔してるでしょう?いつものことだって?。いやいやいつもはもっと明るい顔ですよ。こんな時は缶ビール1本でだいぶ違…

休暇村玄関でT橋さんを待つ

ようやくT橋さん以外全員が揃った。バッグをキャリアにくくりつけてひとまずT橋さんの様子を窺う。 取り敢えず出発準備が整った

撮る人の気持ちがよく現れた写真

A藤さんも手持無沙汰なのかあちこち撮影している。この画像は右上から左中へ手すりと道路の線が傾きながら続き、さらに左下のゆがんだ石畳で見る者を一気に船酔いの世界に引きずり込む。この写真は雨降りの鬱々とした気持ちが意図的な破綻寸前の構図の中によ…

雨降りで憂鬱な朝

とっくに身支度を終えた爺はやることもなく雨模様の空を見上げて「あ~ぁ」と溜息をつくばかり。 出発準備完了して手持無沙汰の爺

心配そうなA藤さん

宿の清算が済んだA藤さんはフロントバッグをショルダー風に担いで玄関横に現れた。彼もまたT橋さんが回復するのを期待を込めて待っている。 T橋さんの体調を気遣うA藤さん

熱中症の後遺症でダウンのT橋さんがまだ出てこない

翌日起きたら小雨が降っている。前夜の予報で雨と分かってはいたが恨めしい。T橋さんは昨日の熱中症一歩手前の体調が好転しないようだ。自転車も組み立てず物思いに沈んでいる。(→夕食時の芋焼酎、紅風車の飲み過ぎで二日酔いとのウワサもある)彼の自転車…

爺が大好きな話題で盛り上がる夕食

その日は湯元の国民休暇村に泊まった。食事も部屋もまずまずだったが風呂がちょっと...大人気の休暇村だけあって混みようが半端ない。内湯はまだ余裕があったが露天風呂が詰めろ詰めろのイモ洗い状態。小学校の修学旅行みたいな押しくらまんじゅう風呂だって…

熱中症を発症したT橋さん

道幅の広くなったところで小休止。地べたにどっかと腰を下ろす。こうやって地面に根が生えしまうと弓張峠まで行くのが億劫になる。「予定を変えて真っ直ぐ宿に行かないか?」とか「早く着いて温泉に入りたい!」とか「ビールが呼んでるよね!」(←これは爺の…

林の中の小路 気分が良い

皆と離れ、湯川に沿った遊歩道に少し入ってみる。戦場ヶ原一帯を歩く自然研究路という小路らしい。竜頭の滝、上方駐車場から石楠花橋を経由して湯滝まで約5km続くコースもあるとのこと。さすが日光国立公園、行き届いている。画像の右手、数メートルのと…