ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

白糸の滝までは登山道だった

現在白糸の滝から大菩薩峠に向かって約3km先の雄滝まで林道が伸びているそうだが、爺が走ったころは小菅川沿いの細々としたハイキングコースのような小径を自転車に乗ったり降りたりしながら進んでいった。霧雨も上がり白糸の滝からようやく自転車に乗って普通のサイクリングができるようになった。小菅村着8時10分、こんな道でも当時は良い道だと思っていた。

時代劇のセットのような当時の小菅村


この画像の場所はまるで思い出せない。多分小菅を出てすぐのところだと思うがどうかな、自信がない。T田君は益々具合が悪そうで会話も途切れがち。彼が水を飲んでいる間、川沿いに合歓の木が咲いていて蜂が飛びまわっていたのを鮮明に覚えている。彼が心配だがどうしてあげることもできない自分がもどかしかった。

合歓の花が咲いていたのを鮮明に覚えている