関係者にとって恨みは尽きないであろう蒲原沢
新国界橋から蒲原沢を見上げると先ほど越えてきた千国街道の国界橋が夕日を浴びてかすかに輝いていた。1936年に架けられて以来、国境の谷間に80有余年、数多の旅を支えてきたトラス橋も間もなくその役目を終えようとしていた。 安曇野紀行 完
新国界橋から蒲原沢を見上げると先ほど越えてきた千国街道の国界橋が夕日を浴びてかすかに輝いていた。1936年に架けられて以来、国境の谷間に80有余年、数多の旅を支えてきたトラス橋も間もなくその役目を終えようとしていた。 安曇野紀行 完