JOSで統一されていた光風ケンコー号
左が1967年7月長谷川自転車商会でケンコー号を購入したとき付いていたもの。当時のケンコー号は考え方が進んでおり、電装品はすべてJOSで統一されていた。爾来そのJOSは55年もの間よく働いてくれた。ブラケットの穴の大きいのは2013年レストアしたとき昔と比べてリム径が小さくなっており仕方なく取付部を削って加工したもの。
新品のダイナモも取り付け部を削って取り付けた。ボロボロの車体にピカピカの部品を一つだけ付けるとなんとなく浮いた感じがする。右側シートステー&チェンステーの傷が痛々しい。塗装の痛みが激しくてちょっと何かがこすれるとすぐ剥げてしまう。