ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

53年前とほとんど変わらない自転車でまた来ました

陽は益々弱々しくなってきた。その少し先に郵便局が出てきた。こんな感じの道だった。夕方薄暗くなって国道をひた走ったことを思い出す。...爺よ、分かっているのかい?、もう二度とこの道を自転車で来ることはないのだ。前ばかり見て突っ走ってはいけないよ!。ちゃんと景色を胸に刻み込まなければ...。分かっているよ、でも気が急くのだよ。53年前を思い出すと居ても立っても居られないのだよ。もうすぐ想い出の街に入っていくのだから。

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小鹿野郵便局