昔はこんなに広い道ではなかった
松並木の入口付近は道幅が狭い。この辺りは昔の面影を色濃く残していて好感が持てる。少し自転車に乗ってみる。う~ん、かなりきつい。こんな急坂だったかな?、爺の足が衰えているだけかもしれない。そういえば1967年8月、峠からの下りで誰もついてこないので、再びこの峠道を戻ったがその時も結構きつかったような気がしてきた。この日は雨上がりで晴れたり曇ったりしている。晴れると道は乾くが木陰はしっとり濡れたままだ。道の左側(山側)の小さな流れと石垣は爺が走ったころにはなかった。きれいに整備されたようで喜ばしい。