とんもり谷戸の水田
昨秋も同じ木道を歩いた。その時は水が枯れて水車も回っていなかった。七か月ぶりに来てみたら一面緑で驚いた。
水田ができていたのだ。どなたが作られた田んぼか分からないが大変な労力だったのではないか。
米の花が咲くころにまた来てみたい。香ばしいコメの花の香りが大好きなのだ。
この先木道は山の中に入っていく。ウウウ、暑い、もう限界かも知れない。
自転車を立て掛ける良い場所がない。右側は民家の壁。写真を撮っている間も汗がタラタラと眼鏡に落ちる。一瞬前が見えなくなって鬱陶しい。
これ以上は気力が続かない、引き上げることにする。
とんもり谷戸 完