ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

桜吹雪...行く春を惜しむ

桜も花びらの時期になると急に寂しくなる。また来年も咲くじゃないか...と言われるとその通りなのだが...。その散り方がハラハラといかにも心の琴線に触れてくるようで、このまま時が停まっていて欲しいとも思う。。桜が終わると後はツツジ、サルスベリなど暑苦しい花が多くなる。若い時には思わなかったけれど、その年その年で見送る季節の受け止め方が違うのだ。季節は毎年同じことを繰り返しつつも螺旋状に渦巻いて進み、決して同じ場所には戻ってこないような気がするのだ。

秋のモミジを惜しむように散る花びらを寂しがっていた

違う角度から撮ったもの。このあと左の方からサッカーボールが転がってきた。追いかけてきた子供たち二人の息遣いが耳元に響く。子供っていつも走っているな、元気だな。

静寂を破る子供の声のあとサッカーボールが転がってきた