こんなところにも水芭蕉が咲いていた
柳又を過ぎると道は西野川の河岸段丘上の急斜面をトラバースしながら上っていく。西野川本流を渡りきると道は緩やかになり池沢のT字路にぶつかる。ここから国道361号線になり道幅が広がって走りやすくなる。そこから約2.6km先道路左側に水芭蕉の白い花の苞が見えた。地図ではバス停藤屋洞のあたり、国道と旧道が合流するところになる。早速M山さん、カメラ片手に湿地の中に降りていく。待つこと数分、アララ...、M山さん、足元ちょっと汚れちゃったね。「水芭蕉の生育地って分かってたんだけど、油断してズボッといっちゃった」と照れ笑いしながら斜面を登ってきた。