ji-iのんべえ爺さん自転車に乗る

ちょっと飲んでは走り、走っては飲む爺です....が、最近医者に止められて飲めなくなりました

池の周囲の緑地帯

鴨池から左の方に進むと一般道に出る階段がある。階段は大好物だがもう一つピリッと来るものがない。何が足りないのだろう?葉っぱの色だろうか?。

大好きな階段だが....

また少し戻って鴨池のそばにやってきた。池の北側にある階段状のスロープとその先に色づいた葉を透かしてマンションが垣間見える。この辺りはほとんどこのように住宅のすぐ隣に緑地帯がある。

階段の先に木々を透かしてマンションが見える

あちこちうろうろしてまたここに来てしまった。天気が今一つなのでどうしようか逡巡していたのだ。やはり帰ろう、階段を登って大通りに出たところで道に迷ってしまった。後ろから歩いてきた美人のお姉さんに道を尋ねてみた。次の交差点を左と教わった。自分の感覚では右のはずだが...と立ち止まって暫し悩む。お姉さんはもうだいぶ先を歩いている。歩道を走る自転車は速い、追い越しざまお礼を云いつつジェスチャーで「右?」と尋ねたら大声で「左ィ!!」と叫んでいる。そこまでしてくれる親切心が嬉しかった。

この階段を登って帰ろうと思った