ピストン先端部の加工
本来ピストン先端部は円錐状の突起物がありそこにゴムパッキンをはめ込む構造になっている。今回ピストン先端部が劣化変形してパッキンもワッシャも抜け落ちていた。
画像の黒いのはゴムパッキン、茶色のは爺のTORNADE用のパッキン。最悪の場合これを使おうと用意だけはしておいた。
丸いワッシャはゴムパッキンをはめた後外れないようにするため。
本来ゴムパッキンを六角ナットで留めるのは邪道だと思うのだが他に良い方法も思いつかずこういう方法を採った。
見ての通りゴムパッキンは相当劣化が進んでおり、いずれ圧はスカスカになると思われる。
外径22~23mmの物が欲しくてアマゾン、楽天ショッピングにもあたってみたが外径14mmのものしかなかった。最後は23mm前後の革製を探すしかなさそうだ。