41年経ってもそんなに雰囲気は変わらない
乙女の滝から2kmほどで古谷(こや)ダムに到達するが、爺が昔走った旧道はその1km手前石臼公園から抜井川に沿って左に入り、やがてダムに向かって思い出とともに滑り落ちていく。ダムの下流から廃道化した旧道が現れるが北側の新道とは馬返で合流する。画像は現代の国道299号線。場所は古谷と刈又の中間ぐらい、古谷から600mほど下ったところ。2009年6月撮影。このへんは爺が走ったころとほとんど変わっていない。ただ道路が舗装され、電柱がコンクリート製に変わったぐらいかな。家々の佇まいがなんとも懐かしい。