カラフルな夢のある電車
出発していく六文銭電車。このカラフルな電車がいま観光客に大人気らしい。
下りる客の邪魔だったようだ
乗客は二人降りてきた。我々の自転車を興味深そうに見てホームの先の階段から降りていった。爺は「邪魔してすみません」と詫びを入れて見送った。
静かに入ってきた六文銭電車
残念!六文銭のカラーリングを正面から撮りたかったけどまあいいか。こんな近くで撮っているのに電車は警笛を鳴らさず静かに入線してきた。運転士も写真撮影されることになれているのかな?。
う~む陰になってしまったか
あああぁ!そこだと電車が見えない!...、勘弁して!お願い!。
撮影中のT橋さん、その前にA藤さんもカメラを構えている
遠目でもド派手なカラーリングだとはっきり分かる電車が近づいてきた。警笛鳴らされるかな?、なんとか大丈夫そうだ。
自転車にまたがったまま写真を撮るA藤さん
ホームに自転車を上げてまた記念撮影。爺の自転車はリヤマッドガード、テールランプの少し上に凹みがある。約50年前、麦草峠で凍った泥を落とすとき棒切れで叩いた跡だ。あんなことしなきゃよかった...。やがて踏切の警報音!「やばい電車が来た!」、「ホームに自転車を上げたぐらいで咎めだてはないと思うよ!」。そのまま撮影続行。
上田交通寺下駅にて...遠くに昔走った山並を望む
上田駅から西へ約10kmの「道の駅あおき」に自動車を停めてA藤さんと自転車2台で出発。輪行組と待ち合わせは8km戻って上田交通寺下駅である。同時刻に全員8名集合、早速駅前で記念撮影。背後に美ヶ原の電波塔が見える。現在地から山一つ越えると鹿教湯があり、もう一つ越えると美ヶ原の登り口の巣栗林道がある。